仕組を知って賢く定期預金

お得な定期預金の利用方法

最も一般的な定期預金は、1ヶ月、1年など預け入れ期間を選び、預け入れ時点で示された金利が満期時まで適用される金利が固定型として適用されるものです。その種類としては、預入金額一定額以上になった場合、預入期間の長さによって金利が少し高くなるものや、預金額が1000万円以上と高額になると、大口定期と呼ばれ、額が大きい分金利も優遇されます。また、期日指定定期というものもあり、例えば事前に指定した、1年以上の預け入れ期間が過ぎると、3年以内の好きな時に満期を指定できるもので、これは、3年以内に使う予定があるお金を入れておくのに適しています。

住宅ローンなどにも固定と変動の金利があるように、定期預金にも固定金利だけでなく、途中で金利が変わるものもあります。その名も、変動金利定期。これは例えば預入期間が3年の変動金利定期の場合、期間3年の固定金利の定期より、当初の金利は低くなっています。これは、6ヶ月ごとに金利を見直す仕組みであるため、6ヶ月もの固定金利定期の金利を基準にし、金利を決め直します。固定金利の方の金利が上がらないと、少ない利子しかもらえませんが、逆に金利が上がるような時期を見極めて預金すれば、固定金利定期よりも利子が多くなるチャンスがあります。

定期預金は、元本が保証されているため、元本割れしてマイナスが出てしまうようなリスクはありませんが、利用の仕方によっては安全で、立派な資産運用の方法です。新聞などを毎日読み、経済全体を把握しておくようにすることで、どのように定期預金をすればいいのか、または、預け替えをすればいいのかなどを決められるようになることが大切です。