仕組を知って賢く定期預金

定期預金の仕組

定期預金とは、お金を預けてから、一定期間引き出せない預金方法のことです。満期日まで原則として引出しが出来ないため、預金者の側からすれば「急に必要になった時、手軽に預金を引き出せない」という不便な面がある一方で、その分、普通預金と比べると金利は高くなっています。

これは、銀行にお金を預け入れるというのは、「人々が銀行にお金を貸す」ということと同じなので、銀行にとっては、借りたお金を返さなきゃならない日が少しでも明確になっている方が、計画を立てられやすく、ありがたいということで、そのことに対するお礼として、普通預金よりも金利が高くなっているという風に考えられます。

一般に、ローンというものは、返済期間が長ければ長いほど、利息は高くなります。それと同じで、定期預金の預け入れ期間が長いと、銀行は利用者により高い利息を支払ってくれます。預け入れ額については、高額であればあるほど、金利が高くなります。

定期預金の預け入れ期間というのは、利用者側が選択することが可能で、その種類は最短で1ヶ月。他には、2ヶ月、3ヶ月、6ヶ月、1年、最長10年まで扱う銀行もあります。また、よりフレキシブルに、自分で満期日を指定することも出来ます。一方、金利については、最初に設定された金利が満期まで続く固定金利と、6カ月ごとに金利を見直す変動金利があります。

定期預金を考える際には、中長期的にマネープランを考え、すぐに必要にならなそうな額を、長い期間預け入れるのが賢い預金方法だといえます。