名前もユニークなトマト銀行

トマト銀行とは

銀行としてはずば抜けてユニークな名前を持つトマト銀行。インターネットの普及により急激に普及したネット専業銀行の一つかと思いきや、立派な第二地方銀行です。第二地方銀行というのは、いわゆるメガバンクよりも運営拠点を中心とした地域密着型の経営を行う銀行のことで、トマト銀行の場合、この地域というのが岡山県岡山市となります。

名前の由来は、世界中で愛されていて、庶民的で認知度も高い野菜であるトマトが、銀行として目指すイメージと合致したからだということです。結果として、シンプルだけれど覚えやすく、とてもユニークな銀行名となり、またロゴも当然トマトなわけですが、トマトの愛らしい色や姿から親しみやすいロゴができあがり、名前とロゴだけでも企業イメージがアップしていることは間違いないでしょう。このような企業名、企業ロゴ、企業イメージから、女性を中心に人気を集め、子供用の口座をこの銀行に作り、子供の目にも親しみやすいこの銀行を通して、お金の使い方を子供に教えたいというお母さんもいるようです。トマト加工業者日本最大手であるカゴメが主要取引銀行としてこのトマト銀行を選んだことも、ちょっとした微笑ましい話題となりました。

さて、第一印象はとても好感が持てるトマト銀行ですが、銀行としてのサービスの内容も申し分ありません。第二地方銀行が規模の違いがあるにしても、機能的にはメガバンクと変わらない役割を持てるようになった昨今、トマト銀行にも、銀行の主要な役割である「貯める」、「殖やす」、「借りる」だけでなく、「備える」や「便利に使う」などの分野も含めて豊富なサービスや金融商品が用意されています。インターネット支店である「ももたろう支店」でも取引を行うことができるので、メガバンクにも、数あるネット専業銀行にも負けない銀行となるでしょう。